怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ポパーと黒田東彦日銀総裁

ノビー関連のつまらんつぶやきが目に入ってしまったら、予想外の事実を知った。


https://twitter.com/Kazmrnk/status/306200426137665538


日銀総裁になりそうな黒田東彦氏はカール・ポパーの熱烈な信奉者で、ポパーの翻訳にも参加している。 #黒田東彦 http://homepage1.nifty.com/ta/0ta/daia/an.htm …』


マジっすか?(笑)
拙ブログ記事でも、以前に書いていたのだった。


これは、当方が常々経済学信奉者たちに向けて批判をしている、根底にあったものだ。

政策決定と価値観


拙ブログでは、経済学信奉者というか、鵜呑みにする狂信的な人々とか所謂「経済学理論バカ」への批判をしてきたわけである。

当時は、上限金利問題で経済学理論を振りかざしていた連中、まあ、名を挙げれば、
 bewaad池田信夫磯崎哲也飯田泰之田中秀臣木村剛
といった連中、その取り巻き連中の「論理と科学の装い」の言説を批判した。



07年当時、ポパーを引いて反論を書いてみたわけだが、彼らのその後の態度には、何らの変化ももたらさなかった。経済学信奉者たちの用いていた、ロクでもない批判方針は、今でも健在だ。


それは、水戸黄門が好きだから「水戸黄門的世界観」がどうだとか、ブログタイトルからして「怒りっぽい性格」だとか、マイノリティ差別をしたいだけ、とか、小沢や亀井支持なのがどうとか、そういう下らないものばかりだ、ということである。


そして、今も、TPP関連で同じ道を進んでいる。