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特定秘密保護法案の強行採決

安倍政権の異常というべき出鱈目行動が通ってしまう。


かつて、自民党内には派閥が存在したことで、党内野党としての均衡があった。

しかし、今となっては派閥解体・弱体化が進められた結果、無力野党と独裁的政権だけが残されることになったのである。


日本は、本当に狂気の国となってしまったのである。
政治家の圧倒的多数は無力、振付師どものやりたい放題ができてしまう政権しか存在しなくなったのだ。


長きにわたり禍根を残すことになるだろう。

これをひっくり返せるようになるまで、一体どれだけの時間がかかるのか。


違憲選挙で誕生した、正統性なき議会と、正統性を欠いたまま悪法だけは強行採決でごり押しするのに、選挙制度改革は店晒しにしたまま放置するという異常。


TPP推進派は、そこまで暴走を強要している、ということなのだよ。
日本支配のまたとない大チャンスと見て、いとも簡単にクソのような法案を通してしまうのである。


もう闇の中にありとあらゆる「不都合なもの」を閉じ込めることのできる「魔法の壺」を、邪悪連中の手中に与えてしまうことになってしまうのだ。


どうして誰もこれを阻止できないのか、そのことを考えてみるがよい。
考えることをやめろ、と強制されるが如し、だ。