怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

日本計測調査(株)は中央開発(株)の寄生虫?

例の革命軍(らしい)による、川口市で起こったビル爆破事件ですが、川口警察署の目と鼻の先で100〜150mくらいしか離れていない場所なんですよね、川口市西青木3-4-2って。


参考>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f07ca55da18741e14d2043940c6d5aae



当時、このビルには中央開発(株)の存在がネット上では確認できていなかったのですが、その後変更されたのではないかと勘繰っていますが、記憶違いかもしれません。

事件当時、中央開発さんの支店なりが存在していたのなら、すぐに納得できたはずだし、わざわざ(中央開発さんより)マイナーな日本計測調査株式会社さんを探し出す意味がなかったはずです。受注企業が中央開発九州支社で、攻撃を受けたのが同じ会社の支店の入っているであろうビルなら、疑いを持つことなどなかったはずなのですよ。
けれど、当該ビルには確か中央開発さんの名前を見い出せなかったわけです。支店が同所にないかどうかを見たはずなので。
しかし、今見ると、きちんと関東支社がそのビルに存在しているではありませんか。関東支社と呼ぶくらいに規模があるなら、マップのビル名についていてもよさそうなのですが、何故か中央開発さんの名前が出てないんですよね。


とりあえず、もう一度支店住所を確認してみました。
すると、どうでしょう!
何と、日本計測調査(株)さんの本社以外の支店(事務所)が存在する場所は、全部中央開発(株)さんの支店のある住所と同一ではありませんか。



日本計測調査株式会社
    
http://www.nikkeic.co.jp/company.html

平成15年4月 埼玉事務所(〒332-0035埼玉県川口市西青木3-4-2)開設
平成15年4月 大阪事務所(〒564-0062大阪府吹田市垂水町3-34-12)開設
平成15年4月 仙台事務所(〒984-0042仙台市若林区大和町3-2-34)開設
平成19年4月 名古屋事務所(〒453-0853名古屋市中村区牛田通2-16)開設
平成19年9月 福岡事務所(〒814-0103福岡県福岡市城南区鳥飼6-3-27)開設
平成25年6月 広島事務所(〒733-0002広島市西区楠木町2-1-5 K・B・M 楠木101)移転
平成25年12月 仙台事務所(〒984-0037仙台市若林区蒲町字東50-2)移転




中央開発株式会社

http://www.ckcnet.co.jp/net.html

本社住所が同一      新宿区西早稲田3-13-5


関東支店  埼玉県川口市西青木 3-4-2      ⇒埼玉事務所
東北支店  宮城県仙台市若林区蒲町字東50-2   ⇒仙台事務所
中部支店  愛知県名古屋市中村区牛田通 2-16   ⇒名古屋事務所
関西支社  大阪府吹田市垂水町 3-34-12     ⇒大阪事務所
中国支店  広島市西区楠木町2丁目1-5KBM楠木101 ⇒埼玉事務所
九州支社  福岡県福岡市城南区鳥飼 6-3-27    ⇒福岡事務所



これは、一体全体何を意味するのでしょうか?
社内分社化ですか?
いえ、違いますよね。会社の沿革が別ですから。中央開発さんの中から誕生したものではない、ということは確かです。


なのに、本社も、6つある営業所(事務所)も、全てが同一住所にある、ということは、事実上同じ会社としか見えないですよね。何故、別法人としておく必要があるのでしょう?

あるとすれば、税制上の話なのか、資金の持って行き先の都合、とか?

社員僅か15名の法人が本社以外に6つの全国事務所を展開しており、全て他社の間借りって、おかしくないですか?
事務所開設も、3つ同時(H15年、埼玉、大阪、仙台)とか、2つ同時(H19年、名古屋、福岡)開設って、普通では考えられない。可能なのは、それなりの規模の会社とかでは?新規出店とかと同じで、小さい会社の場合、同時出店なんて殆どできないであろう。


何にせよ、両社の関係は異常としか見えず、日本計測調査(株)は中央開発(株)の社内にまるで寄生しているか、居候でもしているかのようだ、ということである。全事業所が、同一会社の内部に存在するという状況では、別会社という認識をすることなど難しいのでは。


それから、もう一点、面白いことが分かりました。

グーグルマップでも、ヤフー地図でも同じ表記になっているのですが、西青木3-4-2の場所には、『地域環境研究所』と表示されていますね。これは当時も今も同じなのですよ。


ところが、です。
地図の名前がどうして、中央開発(株)関東支社とか、日本計測調査(株)埼玉事務所とかになっていないのか、と不思議に思いませんか?
ヘンですよね?
ビルが地域環境研究所の所有とか?


いえいえ、違うんですよ。
似た名前の「地域地盤環境研究所」という会社は大阪にありました。これとは別なのです。


地域環境研究所の事業所は、登録上では
 「さいたま市北区日進町3-26-7
なんだそうです。

西青木のビルにこの会社の事業所があるかどうかは、よく分かっていないのです。

しかも、さいたま市の場所に存在するのは2階建アパートのようであり、賃貸の募集広告も出されているみたいですね。


マップ上に表記される会社にしては、やけに小さいすよね。いや、本社が2階建アパートの部屋にあっても、特に問題はないわけですが。
しかも、この地域環境研究所には、有形固定資産がない、ということなんですよ。これは、日本計測調査(株)も同様。つまり、土地建物といった不動産所有はあり得ない、ということ。3社の中で最も小さい会社名がマップ上に表示されるということは、ビル所有者でもないし、何か特別な理由か意味があるだろう、ということですな。


中央開発株式会社を巡る、寄生している会社の日本計測調査株式会社、そして西青木のビルの表示である、地域環境研究所(株)との関係、それがまさしく謎なわけです。
どうして、西青木の同一住所に存在する中央開発(株)関東支社を表示せず、弱小会社だったのだろう?アパートに本社を置く会社ですよ?


疑われるのは、中央開発株式会社が、日本計測調査株式会社と地域環境研究所という会社を、社内に飼っているかのようであり、そんなことをする理由というのは別会社の名前でもって仕事と金を割り振りする、結果として給与を誰かに与えたり会社利益を分散したりする為ではないか、などといったことである。


謎だらけ、ということ。


国税とか、補助金出てるなら会計検査院とか、検査対象にできるなら、こういう怪しげな会社をまずは調査すべきでは。


それと、
革命軍(笑)を早く逮捕しなくていいのか?>埼玉県警、警視庁公安部