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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ブラックアウトという名のテロ

特に供給力の厳しい関電管内で、このまま再稼働がうまく行かない場合には、本気で狙われかねないだろう。

http://www.news-postseven.com/archives/20120510_105992.html


橋下市長の政治生命を潰す為に、原発派や関西財界関連などの連中が本気で狙う可能性はある、ということだ。


具体的には、どういうものがあるか書いておこう。

まず、再稼働ができない状態で7月、8月にいく、と。

供給力の予備率がギリギリになるように設定しておく。
で、予備率が5%を切る段階くらいになった時、火力発電所の爆発事故か何かを起こす。

すると、突如として停電となる、と。

そうすると、大停電が発生した責任を問われるのは誰か、ということになる。
再稼働に反対した人たち、ということになるわな。


原発派の連中はこう言うだろう。

ホレみろ、原発を動かさないで供給力を奪ったからだ、火力の定期点検もさせずに無理矢理稼働させたからだ、原発稼働に反対してたヤツらは土下座しろ、被害を弁償しろ、反対派が賠償責任を負え。

とな。


これは、狙えば可能なテロ行為に匹敵するものだ。同時に、橋下市長の政治生命を断つことも可能になるかもしれない。
仮に、生き延びることができたとしても、橋下を救う為に手を差し伸べるのは「利用しようとする連中」だ。シナリオ通りに、思い通りに操れるようになる。恩義を感じないわけがないから、だ。



参考までに、宮崎県で口蹄疫が発生したでしょう?
あれは、本当にただの偶然で発生したと思いますか?

そのまんま東は、あの一件以降、政治的にはほぼ終わってしまったのではありませんか?


例えば、ア●リカさまの牛肉輸入への条件緩和問題はどうだったか覚えていますか?

お隣の韓国では、どんな状況になっていたか知っていますか?


突如として、和牛の「メッカ」とも呼ぶべき、宮崎県の、特に、貴重な種牛の産地で、偶然に口蹄疫が発生した、ということなんですよ。

本当に、このような偶然が人為的でも何でもなく起こるというのは、どうなのかということを考えたことがありますか?


テロというのは、目に見える、凶暴な殺戮者が、暴力的に人々の命を奪ったり、身体を攻撃したりするだけではない、ということは覚えておくべきでは。


むしろ、形を変えた、経済や産業や金融や生産活動なんかに、被害を与えることが行われうる、ということですよ。

それをやるのは、誰なのか、というのは、あるだろうね。

参考までに、例えば韓国人は日本人に外見上とてもよく似ているので、テロ行為を行う人間が入り込んでいたとしても、中々判らない、ということはあるだろう。


まあ、妄想癖のぼくですので。



橋下さんは、特に言動に気を付けるようにしないと、いきなりハメ込まれてシャットダウン、なんてことになりかねないですよ。