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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

電力の安い韓国に行くぜ!〜経済界の啖呵

日本の節電に散々文句を並べていた財界連中がいたはずだ。


http://www.j-cast.com/2011/08/20104787.html?p=all


韓国では、政府が積極的に企業に手厚い政策を打ち出している。たとえば、法人税の実効税率は日本の約40%に対して24%と安いし、製造業の工員などの賃金も韓国は日本の4割程度安い(日本貿易振興機構JETRO調べ)。原発稼働率は高いので電力不足の心配はなく、日本のような厳しいCO2削減の義務も負わない。

FTAは協定国間における投資の拡大効果が期待できる。自由競争による経済の活性化や生産性の向上のメリットが見込めるが、韓国はそのFTAを米国とも欧州連合EU)とも結んでいる。さらには、韓国はウォン安で輸出競争力も高い。サムスン電子LG電子現代自動車などの、世界的な勢いをみれば、それもうなずける

そんな韓国へ日本企業がどんどん進出し、震災後はそれが加速しているという。東レは、炭素繊維工場を慶尚北道の亀尾国家産業団地に建設、2013年に稼働する。さらに、将来の増産に向けて東京ドーム約8個分の土地を追加取得し、今後の10年間で亀尾工場に1兆3000億ウォン(約980億円)を投資することを明らかにした。

炭素繊維の製造には多くの電力が必要になるとされる。日本では今後どれだけ電気代が上がるかわからないこともあって、韓国への投資を決めたようだ。

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まあ、電気料金が安いわけだから、仕方がないでしょうな。
けど、電力不足だから、と言って、電力は心配ない、と語っていたのは全然ダメだった、ということなんじゃないですか?(笑)


今年の夏の節電要請は、かなり凄かったと語られているみたいですが。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36041



目先の利益に飛びつく愚か者どもは、ささっとチェンジできてうまく行ったとほくそ笑んでいるかもしれないが、韓国の反日運動激化とか、電力不足(笑)とか、そういうのを乗り越えられるというのなら、それは別にいいんじゃないか。

敵に塩を送る、なんてレベルではないわな。


技術や情報が漏れる、雇用も漏れる、で、電力不足で節電要請される、と。


大笑い。


まあ、そういうことを望む人たちは、行けばいいだけ。