怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

狂気の自民党

自民党と安倍政権は、全てをテーブルに上げる、という事前の予定通り、ここに来て「さあどうぞ」と何でも差し出すことを表明したんだと。


だから言ったでしょう?
安倍政権誕生前から、あれほど警告したのに、自民党を支援してしまうとは。


12年6月22日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/6072b48eaa69deadc9484a594ba8b2a8

12年11月16日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/faf547f3f3673c278ce041f7a54648d8

12年11月27日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/972c516ea2cb04a8b48ad74143eabbde



ある男がいたとするか。
丙という名だとしよう。
丙には守らねばならない5人の子供がいる、といって、絶対に守ってやるからな、と家にその5人の子を入れたのだ。

そうして、まんまと罠に引っ掛かった子供たちは、家に人質のように捕えられてしまったわけだ。
丙はウソをついてた。
守ってやる、なんてのは、真っ赤なウソ。口から出まかせだったんだよ。


で、家の外にヤクザがやってきて、「子供を出しな、他の生贄の連中も全部出せ」と要求したんだよ。
すると、丙は、「ヘイ、わかりやした、早速生贄をみつくろいましょう」と喜んで家の娘や妻なんかを差し出したんだぞ!

わざわざ自ら、ヤクザの子分として振舞いたい丙は、自分の立場の為だけに女を差し出したんだぞ。その次は、残りの5人の子供がターゲットだ。
丙は、「もしお困りなら、ウチにいる子供たちを差し上げてもよろしいんですが、いかがでござんしょ?」と売り込みに行ってるんだぞ!!


狂気の沙汰とは、このこと。
自民党が選挙を通じてやっていることは、こういうことだ。


TPPに反対です、と出鱈目を言ってペテンにかけ、生贄が十分揃えばさっさと献上するような輩なんだぞ。今、まさに聖域と謳ってきた5分野の関税撤廃を、早々に取り掛かります、と言ってるのは上の丙の行いと何ら変わらない、って言ってるんだよ。


日本の政治というのは、そういうレベルなんだ、ということ。

そして、推進してる霞が関のクズどもの言い草が「罠に引っ掛かる連中が悪い」、だぞ。そんなバカだから、簡単に捕えられてしまうんだ、騙される方が悪い、だと?
要するに、ゴミ官僚みたいな連中の言い分というのは、そういうことだ。