怒りのブログ別館

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2014W杯〜コートジボワール戦

いよいよ、この日がやってきましたね。


兎に角頑張ってもらいたいです。


先発メンバーが発表となったそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140615-00000012-ism-socc


大迫、長谷部、森重が先発と。

前半は守備陣を落ち着かせるという意味で、長谷部投入だろうか。
とりあえず、コートジボワールの勢い、スピード、個人技などに対抗するべく、体力消耗を考えてのことだろう。相手の足が止まって来た時の、遠藤の威力、ということで後半勝負ということではないかな。

山口は行ける所まで行け、ということか。恐らくマンマーク気味について、潰し役に徹することになるのではないか。そこまで走れるかどうかだな。


体力消耗がかなり激しくなることが予想されるので、途中投入の選手に期待がかかる。
日本の作戦としては、体力勝負、走り勝負にかけた、ということかな、と。




残念でした。
惜しい試合を落としましたね。


前半の先制点で、無失点で折り返す、というのは、作戦通りの展開だったろうと思います。

ただ、縦のドリブル突進を幾度も受けていたことで、コートジボワールの2点が生じたと言ってもいいかもしれません。

守備陣は、かなり頑張って防いでいました。
何度もピンチをしのいでいました。


しかし、サイドからの早いクロスに対処することが、ほぼできてなかったということです。相手が攻め手を変えてきた、ということでもあります。


それで、同じような形で失点してしまいました。
あの、速いクロスに合わせられるスピードとDFを振り切って抜け出せる身体能力は凄い、ということだろうと思います。


遠藤は、攻撃にタメを作って、ボール保持時間を長くしようということを優先して投入されたと思いますが、日本の攻撃にタメを作るということと、足を止めてスローダウンするということは違うということです。

日本は、スローダウンが、攻めも守りも受け身になってしまったのだと思います。
ペースをつかむには、ボール回しを早くして、相手を走らせる、動かす、ということだったはずなのですが、足を止めてしまったのは日本だったように思えます。


また、雨が激しく降って、ボールの重さの感覚も狂っていたのかもしれません。転がり具合、タッチの感覚というものが、雨で濡れて重くなったフィールドとか、ボールの重さ感触なんかが違うものとなっていたのではないかな、と。

エリア内で最後の一手が、勝負にいってもよいと思う場面が幾度かあったので、思い切りよくプレーしてもらってもいいかなと思います。


敗戦は残念ですが、勝つために最善を尽くすよりないと思います。

頑張れ。