怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

財務省は貸した金を取り返してこい!

また、当たり前のことを言って、さも正しいかのように装うが、財務省が貸した金を取り返してきたことなんかあったか?



http://www.sankei.com/economy/news/150409/ecn1504090042-n1.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/economy/news/150409/ecn1504090042-n1.html



財務省、それに麻生財務大臣、あなた方が金をつぎ込んだ部分から、まずは取り返してきてから言えっての。

IMFへの拠出は、昨日記事に書いた通りだ。
252億ドル、これの金の出入りをハッキリさせてもらおうじゃないの。金利収入を明らかにしてくれ。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/3572e5aa43bccabb2b2ca1ca0c817f78


一番デカいのが、米国債への投資な。
外貨準備で持ってる米国債を換金してくれや。
短期国債発行残高を減らせばいいし、円安倒産の打撃を緩和できるぞ?


半減させたって、別に何ら問題なんかなかろう?
借金苦の財政当局が、なんで元金を減らさないんだ?ボケどもが。

1兆ドルではなく、5千億ドルでも別に問題なんかないだろ。
民主党政権時代みたいに、ドル円為替が戻れば、為替損を40兆円規模で抱えることになるんだぞ?

そちらの方がはるかに大問題だろうに。



それから、外務省への予算、これをまず放棄した債権額の分だけ、返済してもらえ。


国税よ、貴様らは国民からはケツの毛まで回収するんじゃないのか?

ならば、外務省に貸したも同然のODAの金は、全額回収するのが筋ってもんじゃないのか?
それともなにか?、外務省はビタ一文も持ってないと?
笑わせるんじゃないよ。


分割で払わせてから言えよ、ボケが。
年500億円ずつ減らせば、1兆円は20年で返済できるだろうが。利息はまあ、勘弁しておいてやる。
だがな、国民の税金を預かる財政当局だ、と偉そうに能書き垂れるなら、まずそういうやるべきことをやってから、大見得を切れよ、クズ野郎ども。


財務省は、自分たちのポストの心配だけしていただけだろ。
IMFのポスト、ADBのポスト、そういうのを確保したい、盟主アメリカさまのご機嫌をとりたい、そういうことだけだろ。


日本の戦略なんてものは存在しない。
あるのは、ご主人さまのご機嫌を損ねることなく、「自分だけ」がいかに生き延びるか、それだけだろ。それに汲々としてポストにしがみついているだけなんだろうよ。


これが、日本の政治、行政部門の、上から下まで、一様にそうなってしまっているわけ。
だから、思考が単一で、クズみたいなのばかりになってしまうのだよ。


何兆円も金を捨ててきた上に、今なら売却できるはずの米国債すらも売れない、と。
これが、奴隷国家たる日本の落ちぶれた姿である。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/146615f89fdf04f349550828c1d18f5b


持ってるのは、これまでの、僅かな蓄えのみ、と。
それも、オレオレ詐欺よろしく、アメリカさまとその一派に巻き上げられたり、カツアゲ食らったりして、毟り取られるんだとよ。
愚かの極みだ。


これに同調するマスコミ、ネット工作員部隊、揃いも揃って、●●ばっか。
上がこれじゃ、下の奴隷どもも当然同じようなもんだろうね。




追記:
コメントで、一理あるかも、というのがあったので。


id:dissonance_83

『日本はADBなど既に同じ理念目的の事業をしている訳で、1000億も別途用意する余裕はない。国内の生活保護など社会保障費の財源に困る程なのに無理する必要は?「事故る恐れのあるバス」に乗り遅れても構わないでしょ』


まず、資金の用意についてだが、いくつか手段がある。
IMFに310億ドルもつぎ込む必然性というのはないので、平成20年水準まで戻せとは言わないまでも、SDR引き出しで15〜30億ドルは容易に調達できる。

IMFからの引き出しができない状況にある、というなら、外貨準備の米国債約1兆ドルから15億ドルを売却して調達すれば済む話である。微々たる額であって、大したことない。

なので、別枠で資金が必要になるというものではない。

また、投資と同じ考え方なら、分散化は役立つはずだが。