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偽装派遣勝訴の最高裁判決のその後

昨日、久しぶりに取り上げた、偽装派遣の有効性を認め最高裁で原告敗訴となった件だが、その派遣を受け入れていた企業はその後にどうなった?



確か、松下傘下のプラズマディスプレイ会社だったように記憶しているが、ご存知の通り、パナソニックはその後巨額赤字を連発し、リストラとプラズマ事業からの撤退を余儀なくされたはずではなかったか?



まあ、あれだ、本件訴訟と何らかの関係があるとは言わないが、見る人が見れば「ザマあ」と呪いの言葉を発する人たちが大勢いたのでは?


労働者を苦しめて、企業利益を最優先に考えた結果が、プラズマディスプレイの大敗北であり、本件最高裁で勝訴したものの、現実社会の中においては大敗北を喫した、ということだわな。


オレの目からすると、これは当然の報い、と見えるわ。



いかに最高裁判事最高裁事務総局を抱き込めて裁判上では味方につけることができたり、政治力の影響が反映されようとも、阿漕な商売は長続きはしないんだ、ってことだわ。報いは受けるべくして受けたものなんじゃないのか、ってな。


大勢の人々を不幸に陥れるような企業が、繁栄していいわけがないんだよ。


最高裁が認めても、お天道様は認めん、ってことかもな。

>>プラズマ撤退企業どの